ごあいさつ
ウェブサイトをご覧いただきありがとうございます。
当事務所では、主として、中小企業法務(契約書作成、取引紛争、債権回収、労務)、交通事故、相続案件を取り扱っております。
中小企業法務について特筆すべきは、契約書レビューシステム「LegalForce」を県内で最も早く令和2年10月に導入していることです。契約に潜むリスクの有無、個別事案への修正、形式面の修正について、原則として1営業日以内に回答しております。回答には、条項の漏れの有無、依頼者にとっての条項の有利不利の判断、修正文例、修正すべき根拠を含むほか、社内決裁が必要な場合等に備え新旧対照表をご提供することや、契約書の最新のひな型のご提供も可能としておます。
交通事故については、代表弁護士木下が主として取り扱っております。弁護士登録当初から、複数の保険会社からの多種多様な案件を担当しております。(公財)日弁連交通事故相談センター富山県支部においては、担当相談員、示談あっせんにおけるあっせん人、審査委員会(9共済)における審査委員も務めております。
相続案件については、遺産分割や遺留分をめぐる紛争のほか、遺言書の作成、遺言執行者への就任を扱っております。現在、富山家庭裁判所家事調停委員としても、常時、複雑・特殊な遺産分割調停を複数件担当しております。
また、経歴に記載のとおり、弁護士登録中の3年間、富山市の特定任期付職員(常勤)として、自治体法務に取り組みました。退職後も、自治体、一部事務組合等からの相談、紛争手続の代理人、各種委員会の委員に就任するほか、行政不服審査法における審理員も務めております。
心がけていることは、対立する利益状況をよく把握し依頼者に最善の方法は何かを常に模索すること、紛争解決の方針やそれに要する費用について丁寧な説明をすることです。また、古き良き弁護士像にとらわれず、迅速な対応や時代の変化に即応することを意識しています。
木下法律事務所は、地元富山の皆様から必要とされる法的問題解決のエキスパートでありたいと考えます。
経歴
【弁護士 木下 実】
富山県立富山高等学校卒業
中央大学法学部法律学科卒業・同大学院法学研究科修了(民事法専攻)
弁護士登録(旧60期・平成19年9月富山県弁護士会所属)
富山市特定任期付職員(法務専門監)(平成24年4月~平成27年3月)
富山県弁護士会監事(平成27年度)
富山県弁護士会副会長(平成29年度)
中部弁護士会連合会理事(平成29年度)
富山市・行政不服審査法に基づく審理員(現在)
富山市民大学講師(現在)
富山刑務所篤志面接委員(現在)
富山家庭裁判所家事調停委員(現在)
【弁護士 吉田 洋】
富山県立富山高等学校卒業
東京大学法学部卒業
早稲田大学法科大学院法務研究科修了
弁護士登録(70期)